ざっくりネオコグニトロン
先日、LINE AI Talk #01 におじゃましました。
名指しされました。
ですねw。よろしければ後日Blogなどでまとめていただけると嬉しいですby主催 #LINEAITALK https://t.co/8Bc1zAutTh
— いさご@LINE DevRel (@shin135) 2019年3月26日
まとめられるほど分かってないので ネオコグニトロンについて、ちょっとメモ。
ネオコグニトロンって何さ
ニューラルネットワークの一種。
パーセプトロンによるCNNと似てる、というより元祖なんだとか。
ネットワークは「S細胞」「C細胞」という2種類の細胞から構成されている。
CNNで言うところの畳み込み層にあたるのが「S細胞」、プーリング層にあたるのが「C細胞」。
CNNでの畳み込み&プーリングと同じように、S細胞とC細胞による層(Us, Uc)は交互につなげられていく。
役割も同じ感じ。
CNNと同じなの?
目立つところでは、学習の手順が異なる。
「Back propagation」ではなく、「add-if-silence法」と呼ばれる方法で学習する。
add-if-silence法とは、「次の層の細胞が反応しなければ(if-silence)、新しく細胞を作る(add)」というやり方。
学習前にネットワークの定義をしないのが、CNNとの大きな違い。
ざっくり比較すれば、
- Back propagation:「上書き保存」
- add-if-sillence:「名前をつけて保存」
説明が雑じゃない?
こちらをご覧ください。 lp-tech.net
さいごに
マサカリはほどほどにお願いします。
おしまい。